2022/02/24
トラックを買取査定してもらう場合、ある程度元の状態に戻すことが多いです。少しでも査定額を高めるには、保存状態が良いトラックにする必要があり、外装にも注意しなくてはなりません。外装の場合、修理業者に依頼した方が早いように感じます。ですが逆に修理費用が多くかかってしまい、買取をしてもらったとしても費用面でマイナスとなることがあるため、できるだけ自分で行うことが大切です。
トラック買取においてはボデー部分の傷や汚れ、へこみが重要なポイントになります。車の顔ともいえるボデー部分は、一番目立つ場所でもあり、第一印象に影響します。へこみの程度が少ない場合は、ドライヤーなどでその部分を熱し、エアダスターで逆噴射させることにより元の形に戻ります。エアダスターはホームセンターでも販売されており、おおよそ千円から2千円程度で購入することができます。
傷は修復すると逆に目立つことが多いです。ボデーのカラーは複雑であり、白のように見えて様々な色の塗料が混ざっていることがあります。さらにボデーは日に焼けるため新しく塗ってしまうとその部分だけ浮き出てしまい、マイナス査定につながります。そのため傷に関してはさび落としをするのみとし、補修を行わないようにします。
忘れやすいのがアンテナ類です。アンテナは破損しているとラジオが聞かれないなどのことからマイナス査定となるので、交換できるタイプであれば事前に交換をしておくようにします。